【ブンデスリーガ】フランクフルト5-1バイエルン(日本時間12月9日/ドイチェ・バンク・パルク)
史上最短と言っても過言ではないスピードでの負傷だった。66分にピッチに入ったバイエルンFWニャブリだったが、直後の67分の接触プレーで足を痛めた模様。自ら交代を要求するとピッチに座り込んでしまった。
バイエルンが1-5と大差を追いかける展開で迎えた66分、トーマス・トゥヘル監督はセルジュ・ニャブリをピッチに送り出した。
しかし、ドイツ代表FWは登場から1分も経たない67分に2人のフランクフルトの選手に挟まれてファウルを獲得すると、この場面で足を痛めた模様。一度はプレーを続けたが自ら無理と判断し、ベンチに交代を要求して座り混んでしまった。
そのままピッチを後にすると71分にジャマル・ムシアラと交代に。実際のプレー時間はわずか1分あまりとあっという間の負傷退場になってしまった。
ABEMAで解説を務めた:川勝良一氏は「これは監督として一番頭が痛いですね」とコメント。ABEMA視聴者からも「えっ、嘘でしょ」「はやくね?」「何もかもが上手くいかないね」「これで怪我はヤバイ」「運にも見放された」と、大量失点に加えて主力も怪我で失うという悲劇を嘆いていた。
ニャブリは11月に左前腕骨折の離脱から復帰したばかりだった。今回の怪我による離脱期間は不明だが、彼を襲った再びの災難に多くのファンがメンタル面も含めて心配していることだろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)