【ブンデスリーガ】ヴォルフスブルク0-1フライブルク(日本時間12月9日/フォルクスワーゲン・アレーナ)
解説も理解できない場面だった。ヴォルフスブルクDFメーレが絶妙なスローインを味方選手に通したかと思われた場面で主審は笛を吹いた。恐らくファウルスローを取られたものだと思われるが、その明確な理由を放送している側も理解できないまま試合が進んでいる。
スコアレスで迎えた52分、ヴォルフスブルクがスローインを得ると、左WBのヨアキム・メーレが相手DFの背後を取ったロヴロ・マイェルに絶妙なボールを届けた。
しかし、主審は笛を吹き、フライブルクボールの判定に。この判定にヴォルフスブルクの選手たちは困惑した様子だったが、相手ボールでの再開となった。
ABEMAで解説を務めた安田理大氏も「ファウルスローですか?いい動き出しでしたけどね。時間をかけすぎたってことですかね?」と、すぐには主審の鳴らした笛の意味を理解することができていなかった。
ヴォルフスブルクとすれば、スローインが通っていれば絶好のチャンスだっただけに、この主審の判定には納得がいかなかっただろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)