【ブンデスリーガ】ボーフム3-0ウニオン・ベルリン(日本時間12月16日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
浅野拓磨のジャガーボレーが炸裂した。日本代表FWはCKのこぼれ球に詰めて右足を一閃。強烈なシュートがゴールネットに突き刺さり、ボーフムに貴重な先制ゴールをもたらした。このゴールにファンは「やりやがった!」と大興奮だ。
スコアレスで迎えた45+4分、ボーフムはCKのチャンスを得ると、キッカーのケヴィン・シュテーガーが上げたクロスをウニオン・ベルリンの選手たちがクリアできずにいると、そのこぼれ球に浅野拓磨が詰めた。
自らの前にこぼれたボールを思い切り右足で振り抜くと、強烈なボレーシュートがゴールネットに突き刺さり、前半終了間際の時間帯でボーフムが先制に成功した。浅野にとってこれが今季のブンデスリーガで5得点目になる。
この場面のハイライトが流れると、12分に試合が中断した際にチョコレートを口にした浅野の姿が映し出された。すると、ABEMA視聴者は「きたーー!」「うおおおおおおおお」「やりやがった!!!」「これは気持ちいい」「覚醒チョコ浅野」「チョコレート効果が出た」「チョコパワーや!!」「チョコレートの伏線回収」など、話題のシ-ンを交えながら日本代表FWのゴールに大喜びしていた。
今季でブンデスリーガでの戦いが5シーズン目を迎えたが、第15節終了時点で1シーズンのキャリアハイとなる5ゴールを決めている。現状のチーム得点王でもあり、ボーフムの背番号11に恥じない活躍を披露。このペースで得点を重ねることができれば二桁ゴールも達成できるかもしれない。
(ABEMA/ブンデスリーガ)