【ブンデスリーガ】ボーフム3－0ウニオン・ベルリン（日本時間12月16日／ヴォノビア・ルールシュタディオン）
起点からフィニッシュまでまさに完璧な攻撃だった。ボーフムFW浅野拓磨が中盤で味方からボールをもらい、走り込んできたMFシュテーガーにパスを出すとゴール目掛けて猛ダッシュ。最後はスルーパスを受けダイレクトでシュートを放った。”ジャガー”の異名を持つ男らしいこのプレーがファンの間で話題となっている。
スコアレスで迎えた30分、ボーフムFW浅野拓磨が中盤まで降りてきて味方からパスをもらい、走り込んできたMFケヴィン・シュテーガーにボールを預けるとゴール目掛けて猛ダッシュ。オーストリア人選手が巧みなドリブルで相手を2人躱しスルーパスを出し、最後は日本代表FWが左足のダイレクトでミドルシュートを放つも、これは相手GKがセーブ。こぼれ球にも詰めたが相手DFにクリアされ惜しくもゴールには至らなかった。
この一連の流れにABEMA視聴者は「浅野もっと振り抜けや」「チョコレート効果」「 惜しい！」「らしいプレー」「キーパーがすごいんだよｗ」「ぐうあああああ」とあと一歩届かない悔しさを前面に出していた。
浅野といえば、足の速さを活かした裏への飛び出しのイメージが強いが、このシーンのように中盤に降りてきて攻撃の起点となる動きも精度をあげている。相手からするとマークがしづらい選手となっており、得点関与以外の局面でも存在感が増している。
（ABEMA／ブンデスリーガ）
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