【ブンデスリーガ】フライブルク2-0ケルン(日本時間12月17日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
フライブルク所属の堂安律はボックス内でパスを引き出すと、相手選手との接触の末に転倒。しかし、PKの笛はならなかった。ファウルか、ノーファウルか、この際どい判定をめぐってファンも困惑している。
スコアレスで迎えた34分、ボックス内でフライブルクFWヴィンチェンツォ・グリフォが、右サイドから内側に絞ってきた堂安律にパスを出した。
パスを受けた日本代表MFはファーストタッチの場面で相手選手と接触して転倒。しかし、主審はファウルの判定を取ることなく、試合をそのまま続行させた。
この際どい判定をめぐって、ABEMA視聴者は「今のノーファウル?」「あかんかー」と反応。PK獲得未遂に終わった堂安に視線を送っていた。
確かに接触した場面を見ると、相手DFはソフトな対応をしており、ノーファウルで妥当なプレーだった。PK獲得を狙った堂安の巧みな駆け引きは、この場面では失敗に終わっている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)