【ブンデスリーガ】フライブルク2-0ケルン(日本時間12月17日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
またしても、ブンデスリーガでチョコレートが話題となった。フライブルク対ケルンの一戦でも12分に試合が中断し、大量のチョコレートなどのお菓子がピッチに投げ込まれた。これを見たファンは前日の「浅野のチョコレート」にあやかり、堂安律に向けて「食べたら浅野みたいにゴール決められるぞ!」という声が挙がっている。
スコアレスで迎えた13分に主審が笛を吹いてプレーを止めると、スタンドから大量のチョコレートなどのお菓子がピッチに投げ込まれた。
これは今節のブンデスリーガでお決まりとなっている「前半の12分間はブンデスリーガの投資家参入反対に向けた応援のボイコット」というファンの抗議活動の一環で、どの試合でも同じような光景が広がっている。
そんな中で注目を集めたのが、この試合の前日に行われた試合でチョコレートを食べた浅野拓磨だ。「チョコパワー」を手にした日本代表FWはその後、決勝ゴールとなる得点を記録していた。
そのことにあやかったABEMA視聴者は「これが浅野が食ったチョコ?」「デモらしいよ」「食べたら浅野みたいにゴール決められる?」「しかもちょうど放送権の反対チーム同士の対決だから長引きそうだな」「掃除に時間かかっちゃうよね」と反応。ゴールを呼ぶチョコで話題は持ちきりだった。
ABEMA視聴者の指摘通り、ボーフム対ウニオン・ベルリンよりも長い4分間試合が中断した。その間に堂安はカメラに抜かれなかったため、チョコレートを投げられた直後の様子は確認できないが、何が含まれているのかわからないため、食べないのが妥当な判断だろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)