【ブンデスリーガ】ボーフム3-0ウニオン・ベルリン(日本時間12月16日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
ボーフムの日本代表FW浅野拓磨が見せた驚きの行動に世界中が注目を集めている。
日本時間12月16日に行われたブンデスリーガ第15節のウニオン・ベルリン戦で、先発出場した浅野が驚きの行動に出た。
この試合はは「12分にブンデスリーガの投資家参入反対に向けた応援のボイコット」が事前に計画されており、サポーターたりからテニスボールなど様々なものがピッチに投げ込まれた。そのなかの1つに、包み紙にくるまったチョコレートもあった。
テニスボールをピッチ外に移動させていた浅野は、足元に落ちていたそのチョコレートを見ると、おもむろに1カケラ拾う。次の瞬間、さも当然かのように包み紙を向いてパクりと咥えたのだ。
この驚きの行動にドイツメディアも反応。さらに試合後のインタビューで浅野自身は「チョコレートを見て、手に取ってしまったんです。食べて元気が出たのでよかった」と笑顔でコメントした。この日はゴールも決めており、まさにチョコレートパワーでチームを勝利に導いている。
浅野の行動に対して、日本人のファンは「大舞台に動じない浅野らしい」「浅野面白すぎるだろ」「チョコレート食べた簡単だねw」「天然すぎるw」といった反応や「何か混入されてたら大変」「ドーピングとか薬物とか大丈夫」と心配する声も上がっていた。
海外でも取り上げられており「ボーフムにとっては成功だったね。浅野がチョコレートパワーでゴールを決めたんだから」「選手たちに軽食を提供してくれたファンに神のご加護がありますように」「このボーフムの日本人ストライカーは、投げ込まれたチョコレートを一枚も無駄にしなかった」「チェルシーの選手にもくれよ!ゴールが必要なんだ」など様々な反応を見せている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)