【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト 0-2 トッテナム(日本時間12月16日/ザ・シティ・グラウンド)
プレミアリーグで同点ゴールが取り消された場面に注目が集まっている。右サイドからのクロスをノッティンガム・フォレストのFWエランガが押し込んだと思われたが、リプレイ映像を見ると、ハイラインを敷くトッテナムの最終ラインに対して5選手がオフサイドポジションにいた。問答無用のオフサイド判定にファンも笑うしかなかった。
ノッティンガム・フォレストが0-1と追いかける展開で迎えた58分、右サイドの高い位置からDFネコ・ウィリアムズがボックス内にグラウンダーのクロスを供給。これをFWアンソニー・エランガが押し込んで、ホームチームが同点に追いついたかと思われた。
しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックが行われると、誰が見てもオフサイドだったことが発覚。フォレストの選手はエランガを含めて5人がトッテナムの最終ラインよりも前の位置でポジションを取っており、すぐにゴールが取り消される事態となった。
この判定をめぐって視聴者から「オフサイドですぎだぞw」「バキバキにオフサイドやんw」「そんなに見る必要あるか?」「明らかだろw」などの反響が続々寄せられた。問答無用のオフサイドに笑うしかなかった。
トッテナムのようなハイラインを敷くチームは、チームとしてオフサイドトラップを仕掛けてくるため、ラインの裏に抜け出すには対策を練らなければすべてオフサイドになってしまう。両チームの攻守における約束事の差が出た場面だった。
(ABEMA/プレミアリーグ)