【ウクライナ復興支援チャリティーマッチ】アビスパ福岡 2-2 シャフタール・ドネツク(12月18日/国立競技場)
ウクライナ王者のシャフタール・ドネツクを相手に、アビスパ福岡のMF紺野和也がリオネル・メッシを彷彿とさせるドリブルで魅せた。
スコアレスで迎えた試合開始直後の6分、右サイドのタッチライン際でパスを受けた紺野は、そこから得意のドリブルでシャフタール守備陣を翻弄する。
一度縦に持ち出してから90度方向転換してカットインすると、4人に囲まれた状況でも落ち着いてボールをコントロールして味方へパス。「博多のメッシ」のニックネーム通り、総勢5人を翻弄するドリブルで相手守備陣を見事に切り裂いた。
このドリブルを見たABEMA視聴者は、コメント欄で「紺野これはメッシ」、「うっま」、「まじメッシ」、「こんなモメンタムドリブル持ちだっけ???」、「紺野うま」、「半端ない」、「海外行かないの?」、「紺野が世界にバレちゃう」などと反応。圧巻のテクニックに驚いている様子だった。
今季にアビスパ福岡に移籍した紺野は、FC東京時代と比較すると大きく出場時間を伸ばしてキャリアハイの成績を収めた。11月のルヴァンカップ決勝では浦和レッズ相手に2アシストを記録し、クラブ史上初の優勝に大きく貢献している。
ブライトンで活躍する三笘薫と同い年のドリブラーは、シャフタールとのチャリティーマッチを機に欧州でも注目の選手となるかもしれない。
(ABEMA/ウクライナ復興支援チャリティーマッチ)