【ブンデスリーガ】フライブルク2-0ケルン(日本時間12月17日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
堂安律の守備が二次攻撃に繋がった。フライブルクはあわやカウンターを食らうという場面だったが、日本代表MFが高い位置で絶妙なスライディングタックルを披露。強引にボールを刈り取ると、マイボールにしてチームメイトにパスを繋ぎ、攻撃の起点を作った。このシーンを目撃したファンは「素晴らしい」とそのプレーを絶賛した。
スコアレスで迎えた30分、一度はケルン守備陣にクリアをされてカウンターを食らいかけたフライブルクだったが、堂安律が高い位置でスライディングタックルを仕掛けてマイボールにした。
すると、この守備をキッカケにフライブルクの二次攻撃がスタート。CKのチャンスを獲得した。ABEMAで解説を務めた安田理大氏は「いい守備ですね、ノーファウル」と、ボールを奪った場面を賞賛。ABEMA視聴者からも「今の堂安素晴らしい!」「いいぞ」とチームに貢献したプレーに対して好意的なコメントが寄せられた。
堂安はこの試合でチーム最多タイの3つのタックルを成功させるなど、守備意識の高さでもチームに貢献できる選手だ。攻守に約束事を徹底できる彼のようなプレーヤーは、どの監督の下でも重宝されるだろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)