【ブンデスリーガ】ボーフム3-0ウニオン・ベルリン(日本時間12月16日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
浅野拓磨の紛らわしい行為に多くのファンが騙された。ボーフムが2選手を交代したタイミングで日本代表FWはベンチ方向に小走り。それまでの貢献度から見ても交代の可能性があったが、目的は水分補給だった。この“交代フェイント”にファンは動揺している。
ボーフムが2-0とリードして迎えた72分、トーマス・レッチェ監督は2人の交代選手を用意していた。
そのタイミングで浅野拓磨はベンチ方向に小走りで向かったため、誰もがベンチに下がるものだと思っていた。しかし、彼の目的は交代ではなく、水分補給だった。
この紛らわしい“交代フェイント”にABEMA視聴者は「浅野フェイントか」「浅野おるんかい」「浅野水分補給」「浅野残業」「浅野のブンデスギャグ」「紛らわしいぞw」「フェイントかけるなw」などと反応。見事なまでに浅野のフェイントに引っかかっていた。
このタイミングでベンチに下がらなかった浅野は87分まで出場。先制ゴールを決めただけでなく、2ゴール目の起点にもなるなど、MVP級の活躍を披露する試合となった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)