【ブンデスリーガ】ボーフム3-0ウニオン・ベルリン(日本時間12月16日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
浅野拓磨の同僚が味方同士の接触で致命傷を負ってしまった。ボーフムDFシュロッターベックはスライディングクリアでピンチを脱したが、直後にチームメイトのベルナルドの膝が頭部に直撃。チームメイトから殺人タックルを食らうまさかの展開となった。
ボーフムが3-0とリードして迎えた86分、ウニオン・ベルリンの選手が出したスルーパスをDFケヴェン・シュロッターベックがスライディングをしながらカット。ピンチを逃れたかと思われた。
しかし、クリアをしたシュロッターベックの頭部に同じくカバーに入ったDFベルナルドの膝が直撃。チームメイトからまさかの殺人タックルを食らう展開となり、ボーフムのCBは苦渋の表情を浮かべながら頭を抱えていた。
これを見たABEMA視聴者からは「味方と交錯しちゃったな」「あかん」「これ痛いぞ」などの同情の声が寄せられている。
頭部へのダメージだったことでプレー続行も危ぶまれたが、シュロッターベックはフル出場を果たした。このようなハプニングがありながらも、データサイト『Who Scored』のレーティングでは1位のレーティングを記録。26歳のディフェンスリーダーがチームのクリーンシートでの快勝に大きく貢献した。
(ABEMA/ブンデスリーガ)