【ブンデスリーガ】ボーフム3－0ウニオン・ベルリン（日本時間12月16日／ヴォノビア・ルールシュタディオン）
追加点を奪ったポルトガル代表FWのパフォーマンスが話題となっている。ボーフムFWパシエンシアは得点直後にボールを手にすると、シャツの中に入れて”妊娠”セレブレーションを披露。その流れからスタンドにボールを蹴り込み、豪快に自らのゴールを祝した。
ボーフムが1-0とリードして迎えた54分、GKを起点としたカウンターから浅野拓磨がクリストファー・アントウィ＝アジェイへの絶妙スルーパスで繋ぐと、最後はゴンサロ・パシエンシアがダイレクトシュートで仕上げた。
待望の追加点が決まると、ポルトガル代表FWはゴールラインの向こう側にいたスタッフにボールを渡すように要求し、シャツの中にボールを入れる“妊娠セレブレーション”を披露した。その流れから同選手はボールを豪快にスタンドへ蹴り込み、感情を爆発させて自らのゴールを祝した。
浅野も絡んだこのゴールにABEMA視聴者も「浅野の神フリーランニング」「素晴らしいコンビネーション」「ほぼ浅野のアシスト」と大興奮の様子だった。
従来であれば不必要にボールをスタンドに蹴り込むとイエローカードの対象になりかねないが、そもそもパシエンシアが蹴ったボールはプレーとは関係ないところから引き取ったものだった。そのため遅延行為の対象とはならずに、カードが出されることはなかった。
（ABEMA／ブンデスリーガ）
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