【ブンデスリーガ】ハイデンハイム 3-2 フライブルク(日本時間12月21日/フォイト・アレーナ)
フライブルクに所属するMF堂安律が、ブンデスリーガ年内最終戦で輝きを放った。見事なワンタッチパスで先制点をプレ・アシストしたのだ。
ハイデンハイム戦でいつもの右サイドハーフに入った日本代表MFは、開始7分に早速ゴールに絡む。GKノア・アトゥポルから始まったビルドアップで、タッチライン際で縦パスを受けると、左足でダイレクトの浮き球パスを出す。
これで抜け出したメルリン・メールが右サイドを突破すると、中央にグラウンダーのクロス。最後はルーカス・へーラーがダイレクトで押し込んで先制点が生まれた。
神タッチでゴールをプレ・アシストした堂安に、ABEMA視聴者も興奮気味。コメント欄には「うま」、「きたー」、「すご」、「堂安起点!」、「ナイス!堂安エグいて」、「アシアシスト」、「実質堂安」「ワンタッチうめえ」、「普通に上手すぎる」などのコメントが書き込まれた。
堂安は18分にも見事なタッチでのドリブル突破を見せ、62分にはPK獲得と攻撃面で違いを作り、さらに守備でも奮闘するなど、コンディションの良さが伺えた。
ただ、最終的にフライブルクは試合終了間際のオウンゴールで逆転負け。年内最終戦は悔しい結果となった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)