【プレミアリーグ】アーセナル2-0ブライトン(日本時間12月17日/エミレーツ・スタジアム)
1人で2点を防ぐ神クリアが話題となっている。ブライトンDFダンクは身を投げ出したブロックで相手のシュートチャンスをCKに逃れると、直後に今度はゴールライン上でヘディングクリア。立て続けのビッグプレーでチームを救った。
ブライトンが0-1と追いかける展開で迎えた67分、アーセナルの猛攻を受ける中でブライトン主将ルイス・ダンクは身体を投げ出すシュートブロックでピンチを脱した。下腹部を直撃する強烈な一撃だったが、しばらくして立ち上がり、引き続きチームのためにプレーした。
その直後に今度はCKからピンチを迎えると、ベン・ホワイトのバックヘッドシュートをライン上でクリア。味方選手が対応しきれなかったところを最後の砦として防いだ。
この立て続けのファインプレーに視聴者は「ダンク漢」「ダンクすごすぎてw」「股間痛い」「悶えるダンク」「悶絶やん」「神ダンク」「まじで鉄壁やん」と反応。不動のキャプテンのビッグプレーにファンは大きく沸いた。
ダンクはブライトンが3部だった時代から一筋でプレーしているワンクラブマンだ。長らく無名の存在だったが、プレミアリーグ昇格後は注目を集めるようになり、グレアム・ポッター政権で守備だけでなく、足技が使えるように。デ・ゼルビ政権ではその上手さがさらに増しており、ビルドアップでも存在感が増している。その存在感は日に日に高まるばかりだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)