国際サッカー連盟（FIFA）は21日、最新のFIFAランキングを発表した。国際Aマッチ最多タイ8連勝の日本代表は17位をキープしている。
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11月に行われたFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選のミャンマー代表戦とシリア代表戦に連勝した日本代表。国際Aマッチでは最多タイとなる8連勝を飾ると、11月に発表されたFIFAランキングで17位となった。
今回はAマッチがなかったことで日本のポイント増減はなく、順位も前回同様に17位をキープする結果となった。また、アジアサッカー連盟（AFC）のなかで最高位をキープしている。
そのほかアジア勢は21位のイラン代表、23位の韓国代表、25位のオーストラリア代表、56位のサウジアラビア代表となっている。なお、来年1月に行われるアジアカップで日本と対戦するイラク代表は63位、ベトナム代表は94位、インドネシア代表は146位となった。
1位には昨年のFIFAワールドカップカタール2022で優勝し、現在行われているFIFAワールドカップ26南米予選で首位に立つアルゼンチン代表が引き続きランクイン。2位はFIFAワールドカップカタール2022の準優勝国のフランス代表となった。
3位イングランド代表、4位ベルギー代表、5位ブラジル代表、6位オランダ代表、7位ポルトガル代表、8位スペイン代表、9位イタリア代表、10位クロアチア代表と上位人の顔ぶれは変わらず。コロンビア代表が14位にランクアップ、メキシコ代表が15位にランクダウンした。
今回発表されたFIFAランキングの上位30カ国は以下の通り。
FIFAランキング上位30カ国
1位 アルゼンチン
2位 フランス
3位 イングランド
4位 ベルギー
5位 ブラジル
6位 オランダ
7位 ポルトガル
8位 スペイン
9位 イタリア
10位 クロアチア
11位 ウルグアイ
12位 アメリカ
13位 モロッコ
14位 コロンビア
15位 メキシコ
16位 ドイツ
17位 日本
18位 スイス
19位 デンマーク
20位 セネガル
21位 イラン
22位 ウクライナ
23位 韓国
24位 オーストリア
25位 オーストラリア
26位 スウェーデン
27位 ハンガリー
28位 チュニジア
29位 ウェールズ
30位 アルジェリア
