【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン4-0ボーフム(日本時間12月21日/バイアレーナ)
試合途中に選手同士が言い合う事態に発展した。前半途中からボーフムはレヴァークーゼンの攻撃に対して、簡単に最終ラインを崩されることが連発。これにはGKのリーマンがDF陣に喝を入れるべく強い口調で指示を出していた。
前節ウニオン・ベルリン戦で3-0の快勝を収めたボーフムだったが、2023年最終戦となったレヴァークーゼン戦では0-4の完敗を喫した。
しかし、深刻なのはボールホルダーに対して適切なプレッシャーを掛けることが出来ていない点で、レヴァークーゼンからすると練習のように、簡単に突破することができている。ほぼフィルターとして機能をしていないボーフムの守備陣に対して、GKのマヌエル・リーマンは苛立ちを強めていた。
守護神がチームメイトに強い口調で喝を入れるシーンがカメラに度々映し出されると、ABEMA視聴者は「かわいそw」「これはw」「GK文句言い過ぎ」と反応。あっさりと突破を許す守備陣に文句を言い続けるベテランGKに注目が集まっていた。
レヴァークーゼンの縦に速い速攻に対して、ボーフムの守備陣は常に後手に回っていた。ここまで相手に自由にやらせてしまえば失点するのは必然。リーマンはこの試合で4失点を献上したが、彼に責任があるものはほぼないだろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)