【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン4-0ボーフム(日本時間12月21日/バイアレーナ)
”ジャガー”が煙の中を走り抜けた。レヴァークーゼン対ボーフムの一戦では、キックオフ直後にピッチが真っ白になる珍事が発生。これは熱狂的なサポーターたちが発煙筒を焚いた結果であり、わずか1分弱で試合が中断している。プレーが再開されると、浅野拓磨は白煙の中を持ち前のスピードで爆走した。
スコアレスで迎えた2分、サポーターたちが発煙筒を焚きすぎた結果、煙がスタジアムの上空を覆い、選手たちの視界が遮られる事態へと発展した。
すると主審は約2分ほど試合を中断。4分にプレーが再開されたが、まだ煙は上空を漂っており、そんな中でもボーフムFW浅野拓磨は全速力でボールを追いかけていた。
この煙でピッチが覆われる事態にABEMA視聴者は「煙すご」「真っ白」「霧?煙?」「スタープラチナ浅野」「これはブンデスあるある」「こんなん始まらんやろ」「みえんてw」「浅野も白くて見えん」と困惑する声が多く寄せられた。
Kaiサポーターが発煙筒を焚くのはブンデスリーガでは良く見られる光景で、あまりに過激すぎることから消防隊が出動することも珍しくない。自分たちが応援するチームを後押ししたい気持ちもわかるが、もう少し節度を持ったサポートの仕方を考えて欲しいものだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)