【プレミアリーグ】クリスタルパレス1-1ブライトン(日本時間12月22日/セルハースト・パーク)
三笘薫の負傷交代に悲痛なコメントが集まっている。惜しいボレーシュートを放った直後に足首を抑える姿が映し出された日本代表FWは、その後も足を引きずりながらプレー。直後に同点ゴールが決まったが、交代となった三笘に笑顔はなく、ベンチで苦悶の表情を浮かべながら治療を行っていた。
ブライトンが0-1と追いかける展開で迎えた80分に三笘薫は敵陣ボックス内で仕掛けたが、相手DFにドリブルを阻まれた。その際に足首を痛めたようで一時は座り込み、1分後に放ったボレーシュートの直後にはかなり痛そうに患部を抑えていた。
試合が切れなかったことでやむを得ずプレーを続行した日本代表FWだったが、足を引きずりながらの苦しい展開に。そんな中、チームは82分にダニー・ウェルベックのゴールで追いつくと、ここで三笘はお役御免となった。
直後にベンチに下がった三笘がメディカル班に患部を治療してもらっている様子が映し出されると、ファンからは「普通に怪我してるやん」「えっ?」「三笘怪しいぞ、大丈夫か」「三笘やばくない?」「えっ怪我してるやん」「アジアカップどうなるん」「顔がやばそう」「まじで野戦病棟だな」「もう泣きそう」「三笘涙」「完全に足やってたよな、あのシーン」と反応。日本代表FWの負傷の具合を心配するコメントが多数寄せられた。
試合後は、松葉杖をつく三笘の姿が現地記者のSNSに投稿され、状態を不安視する声が高まっている。デゼルビ監督は「おそらく足首。でも(怪我の具合は)現状はわからない」と発言しているが、この負傷はブライトンにとっても、アジアカップを控えている日本代表にとっても大きな痛手となるだろう。長期離脱とならないことを祈るばかりだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)