【プレミアリーグ】クリスタルパレス1‐1ブライトン(日本時間12月22日/セルハースト・パーク)
ブライトンの日本代表FW三笘薫について心配なニュースが飛び込んできた。指揮官は「現状はわからない」と濁すも、足を固定して松葉杖をつく三笘の姿が目撃されている。これにはファンも「ミトマにとってもクラブにとっても非常事態だ」と落胆しているようだ。
三笘はイングリッシュ・プレミアリーグ第18節のクリスタルパレス戦に先発出場した。80分、ドリブルでボックス内侵入した際に左足首を負傷。プレーを続行し、81分には右足でダイレクトボレーを放った。
しかし82分に同点ゴールが決まった直後、交代でベンチに下がると苦痛に顔を歪める姿が映し出されていた。試合後、デ・ゼルビ監督は三笘の状態について「彼にとっても我々にとっても大きな怪我にならないことを祈っている。でも現状はわからない。おそらく足首だ」と明かした。
また、地元紙『Sussex World』の記者であるサム・モートン氏は自身のXで「三笘薫は試合終盤に足首の負傷でピッチを離れ、松葉杖をつきながらセルハースト・パークを後にした。 1月のアジアカップへの出場可能性には疑問符が残る」と発言。最悪の場合は1月に予定されているアジアカップへの出場を辞退することになる可能性を指摘した。
これには海外ファンもさまざまな反応を見せている。チームが野戦病棟と化しているなかで三笘まで怪我したことで、「ミトマにとってもクラブにとっても非常事態だ」「重症なのか?また怪我人が出てしまった」「怪我人が多すぎるな」などのコメントが良さられた。
ほかには「単純な予防策であってほしいね」「一刻も早く戻ってきてくれ」と言った三笘の早期復帰を願う声もある。さらに、アジアカップ出場が微妙な状況となったことで「彼がアジアカップを欠場するとなれば、我々にとってはいいことだ」「アジアカップが始まるまで休んでもらおう」と言った声も聞かれた。
(ABEMA/プレミアリーグ)