【ブンデスリーガ】ヴォルフスブルク1-2バイエルン(日本時間12月21日/フォルクスワーゲン・アレーナ)
スタジアムに断末魔の叫びが響いた。相手のパスをカットすることに成功したバイエルンMFライマーだったが、次の瞬間にヴォルフスブルクMFマイェルに足裏タックルを食らってしまった。叫ばずにはいられない、痛みを伴う危険なプレーだった。
バイエルンが2-1とリードして迎えた46分、ヴォルフスブルクMFマクシミリアン・アルノルトから展開されたパスをコンラート・ライマーが出足の鋭い守備でカットすることに成功した。
しかし、次の瞬間ヴォルフスブルクMFロヴロ・マイェルに後ろから激しいチャージに合い、足裏で派手に削られてしまった。このプレーでクロアチア代表MFにはイエローカードが提示されている。
ABEMA視聴者から「赤だろ」というコメントが寄せられるほどの危険なプレーで、スローでのハイライトを見ると、マイェルは後ろからライマーの足首を踏んづけるような形でタックルを仕掛けている。
幸いにもオーストリア代表MFは怪我に至らずプレー続行できたが、当たり所によっては長期離脱をしてもおかしくない無謀なプレーだった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)