アニメ「SPY×FAMILY」Season2最終回、ボンドの衝撃ビジュアルに「アルパカみたい」と視聴者も反応

　12月23日より、アニメ「SPY×FAMILY」第37話が順次放送中。ふわふわの毛が特徴的な大型犬であるボンド・フォージャー（CV：松田健一郎）が、濡れてスリムになった。ロイド・フォージャー（CV：江口拓也）がつい笑うほどの衝撃的なビジュアルが、「濡れボンドほっそ」「アルパカみたい」と話題を呼んでいる。

【動画】驚くほどスリム！しおしおボンドお目見えの瞬間（13分38秒ごろ〜）

　「SPY×FAMILY」は、「少年ジャンプ＋」（集英社）にて連載中の遠藤達哉氏による同名漫画が原作。凄腕スパイの〈黄昏〉ことロイドが、凄腕の殺し屋〈いばら姫〉ことヨル（CV：早見沙織）、超能力を持つ少女・アーニャ（CV：種崎敦美）と、仮初めの家族になる“スパイアクション＋ホームコメディ”だ。2022年にアニメ第1期が放送され、2023年10月7日から待望の第2期が開始。12月22日からは「劇場版 SPY×FAMILY CODE：White」の上映もスタートした。

　前回の第36話では、ヨルがベッキー・ブラックベル（CV：加藤英美里）を抱え、病院に連れていこうと急いだ。すると彼女に向かって車が走ってきた。ヨルはベッキーを宙に投げると、そのまま自分は車と衝突する事態に。しかしヨルは平気な顔でベッキーをキャッチし、何事もなかったかのように走り始めた。

　あまりにも頑丈なヨルに、「何で動けるんだ」「まあまあガチなひかれ方したよヨルさん!?」「ヨルさん体丈夫すぎ」「こんなんホラーだよ笑」と反響が相次いだ。

　Season2最終回となる第37話「家族の一員」では、火事の現場でボンドの毛に火がついてしまい、ロイドたちが慌てて水をかけた。するとボンドのモフモフとした毛がしなしなになり、スリムなボディに変わった。ロイドは「オレは冷徹なスパイ。感情を表に出してはいけない……」と自身に言い聞かせつつも、インパクト抜群なボンドの姿に笑いをこらえきれていなかった。

　濡れたボンドに、ネット上では「濡れボンドほっそ」「誰や笑」「水に濡れるとアルパカみたい」「ちょっと声も細い」と笑いを誘われる視聴者が続出。つい笑ってしまうロイドの様子にも「黄昏が素で笑ってて草」「ちちかわいい」といった声が絶えなかった。

MISSION:37「家族の一員」
【あらすじ】
ロイドと一緒に散歩中のボンドは、道々で未来予知した事故を防ごうとしては騒動を起こし、ロイドに注意されてしまう。そんな中、今度は火事で燃え上がる建物と、その前で泣き叫ぶ女性の姿を予知する。注意されたばかりにも関わらず、現場へ駆け出してしまうボンド！　ただならない様子にロイドもボンドを追う。たどり着いた先で見たものは——。

※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)遠藤達哉／集英社・SPY×FAMILY製作委員会

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