【プレミアリーグ】バーンリー0-2リヴァプール(日本時間12月27日/ターフ・ムーア)
思わず声が出るような圧巻のプレーだった。リヴァプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが糸を引くような軌道のロングパスを放った。最高峰のプレミアリーグでもなかなか見ることができない、レーザービームのような美しい弾道に視聴者もとりこになっている。
リヴァプールが1-0とリードして迎えた14分、アレクサンダー=アーノルドは自陣深くでボールを受けると、前線のエジプト代表FWモハメド・サラーの様子を確認。すぐさまノーステップで低弾道の高速ロングパスを放ち、攻撃のスイッチを入れようとした。
惜しくもサラーの動きとかみ合わずカウンターは成立しなかったが、アレクサンダー=アーノルドの高精度キックのクオリティを感じられるワンシーンだった。
このパスを目撃したABEMA視聴者は「レーザービームw」「なんだこのパスw」「やばすぎてくさ」「バケモンやな」とコメント。世界最高峰のハイレベルなロングパスに惚れ惚れとしていた。
今季だけでも何ゴールか生まれるなど、アレクサンダー=アーノルドとサラーによるホットラインの破壊力は抜群だ。まるでアメフトのようなタッチダウンパスは彼にしか出せない唯一無二のもので、今後も多くのビッグチャンスを生み出すことだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)