【プレミアリーグ】バーンリー0－2リヴァプール（日本時間12月27日／ターフ・ムーア）
遠藤航の万能性が見えるプレーだった。リヴァプールの日本代表MF遠藤航が最終ラインにポジションを下げると、そこからの素晴らしいロングフィードで攻撃の起点となった。遠藤の右足から放たれる正確なキックに視聴者も釘付けとなっている。
リヴァプールが1-0とリードして迎えた51分、遠藤は最終ラインへポジションを移してフリーとなり、味方からパスを貰って前方を確認する。次の瞬間には右足から低弾道のロングフィードを放ち、左SBで先発出場したDFジョー・ゴメスにボールを届けた。
決定的なチャンスに繋がったわけではないが、遠藤のロングフィードが攻撃の起点になった場面だった。
この遠藤の気が利くプレーに、ABEMA視聴者は「これは長谷部誠」「なんでもできるな」「遠藤うますぎるて」「視野広いな」とコメント。日本代表MFを絶賛する声が多く寄せられた。
遠藤は浦和レッズ時代に3バックの中央で起用された経験があるため、最終ラインに入ってのプレーもそつなくこなせる。このシーンのように攻撃でも存在感を放てるようになると、いよいよチームの中心と呼べる存在にも近づいてくるだろう。
（ABEMA／プレミアリーグ）
