【プレミアリーグ】ブライトン4-2トッテナム(日本時間12月29日/アメックス・スタジアム)
三笘薫の相棒がついに完全復活だ。怪我により離脱していたエクアドル代表DFエストゥピニャンが、リーグ戦12試合ぶりに出場。圧巻の弾丸ミドルシュートを叩き込み、自身の完全復活に祝砲を挙げた。
イングリッシュ・プレミアリーグ第19節で、トッテナムをホームに迎えたブライトン。前半に2ゴールを挙げて試合を優位に進めると、後半開始からエストゥピニャンをピッチに送り出した。
9月30日に行われたアストンヴィラ戦で筋肉系のトラブルにより前半で交代となったエクアドル代表のサイドバック。トッテナム戦で、リーグ戦12試合ぶりの出場となった。
すると63分、左CKのチャンスからショートコーナーを受けたエストゥピニャンが、トラップでボールを少し前に置くとワンステップから左足を一閃。無回転気味のボールが揺れて落ちて、名手・ヴィカーリオの手が届かないゴールの右隅へと吸い込まれた。
スタジアムも大歓声となったスーパーゴールに、SNS上では「めっちゃ気持ちのいいゴール」「まじで叫んだ」「エストゥピニャンの復帰即スーパー弾でご飯100杯食える」「エストゥピニャンやばい、お帰り!」「最高かよ!!!ピニャンおかえり!!」といった称賛のコメントが続々と届いた。
さらに「エストゥピニャン復帰したし、これで三笘さんもケガから復帰すればまた左サイドでの活躍が見られるか…!」といったコメントも。今季途中までは、ブライトンの左サイドで名コンビぶりを見せていた三笘とエストゥピニャンだけに、共演復活を待ち望む声が多く聞かれた。
(ABEMA/プレミアリーグ)