【プレミアリーグ】リヴァプール4-2ニューカッスル(日本時間1月2日/アンフィールド)
【映像】遠藤航の急加速するハードタックル→相手をふっ飛ばす瞬間
リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、イングリッシュ・プレミアリーグ第20節のニューカッスル戦に出場。75分までアンカーとしてプレーし、PKにつながるボール奪取など見せ場を作った。
新年初戦のニューカッスル戦で、公式戦8試合連続スタメン出場となった遠藤。20分には自身のボール奪取からPK獲得した。さらに試合中には2本のミドルシュートを狙うなど、75分にアルゼンチン代表MFマクアリスターと交代でベンチに下がるまで中盤の底で躍動している。
地元メディア『Liverpool echo』は10点満点中7点がつけられ「前半はニューカッスルがほとんど攻めてこないなか、リヴァプールのハイプレスを助けた。ハーフタイム後も同じ調子でプレーし、重要なチャレンジにも勝利した」と評価している。
また『90min』でも同様に7点が与えられ、「フィジカルの強いニューカッスルの中盤を相手に奮闘した」と球際での強さを評価されている。
日本時間1日、アジアカップに臨む日本代表のメンバーが発表され、遠藤航も招集。そのため、今回の試合を最後に、しばらくチームを離れる。それだけに海外サポーターも「彼が優勝して戻ってきてくれることを願っているよ」といったコメントや「日本人の戦士がいなくなるのは不安だ」「いかないでくれ」といった離脱を嘆く声も多く上がった。
(ABEMA/プレミアリーグ)