【プレミアリーグ】リヴァプール4-2ニューカッスル(日本時間1月2日/アンフィールド)
遠藤航がボックス外から果敢にゴールを狙った。リヴァプールの怒涛の波状攻撃が相手GKに止められると、左WGのルイス・ディアスはボックス外でフリーだった日本代表MFにパス。綺麗なシュートモーションから右足を振り抜いてゴールを脅かした。
スコアレスで迎えた12分、先制ゴールが欲しいリヴァプールが波状攻撃をみせる。
右WGのモハメド・サラーからの絶妙なラストパスをダルウィン・ヌニェスが合わせたが、これはニューカッスルGKマルティン・ドゥブラフカの守備範囲で防がれてしまった。圧が凄かったのはここからで、セカンドボールをカーティス・ジョーンズが左足で振り抜くと、このシュートのこぼれ球を再びリヴァプールが回収した。
3度目のシュートチャンスを伺うリヴァプールは左WGのルイス・ディアスにボールを預けると、すでにシュートやゴール前へのパスのコースが封じられていたこともあり、マイナスの遠藤航にパスを出した。フリーだったこともあり、シュートを打つまでに余裕があった日本代表MFは、ボールコントロールから右足を振り抜きミドルシュートを狙った。
惜しくも枠を逸れたが、SNSでは「遠藤セカンド回収できるしミドルめっちゃ狙うね」「遠藤ミドルも期待できるの良いよな」「遠藤ミドル前のモーションかっこよ」「遠藤どんどんミドル狙ってけ」と、日本代表MFを後押しするコメントが多く投稿されていた。
この試合で遠藤は2本のシュートを記録した。特にこのシーンのような相手が自陣に完全に引いた局面ではミドルシュートが有効で、状況によっては日本代表MFの一撃に懸かる場面もでてきそうだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)