不動産投資のローンは「変動金利」と「固定金利」のどちらがいいのか、専門家たちがそれぞれの考えを述べた。
 
【映像】住宅ローンで損しないための行動
 
 次世代型不動産会社TERASS・江口亮介社長は「2024年は都内のマンションは買いなのか」という問いに「都市部の中古マンションを変動金利で早く買うべし」と述べた。その上で「2008年から価格が上がってきている。昔の人と比べたらガッポリ儲かるような買い方はできないが、どうせ買うのであれば早く買ったほうがいい」と提案した。
 
 固定金利より変動金利を勧める理由については「安くて0.2パーセント台があり、固定金利と比べて幅がどんどん広がっていっている印象をある。いろいろな銀行が金利競争をして、各々が変動金利を下げようとしていて、いま8割ぐらいの人が変動金利を選んでいる」とした。