【プレミアリーグ】リヴァプール4-2ニューカッスル(日本時間1月2日/アンフィールド)
遠藤航のクロスが決定機を演出した。リヴァプールが敵陣に押し込む展開の中で、マイナスの位置にいた日本代表MFはボックス内にダイレクトでクロスを供給。これがFWヌニェスの頭にドンピシャで合い、あわやゴールというビッグチャンスが生まれた。
1-1で迎えた64分、リヴァプールが敵陣に押し込む中でボックス外にポジションを取っていた遠藤航にボールが渡る。
フリーの日本代表MFはノーステップでダイレクトクロスをボックス内に届けると、これをダルウィン・ヌニェスがドンピシャヘッド。シュートが惜しくも枠を外れたためゴールとはならなかったが、遠藤のクロスが決定機を演出した場面だった。
この場面について、SNSでは「遠藤のクロスはヌニェス決めてや」「神クロスでアシスト未遂」「遠藤のクロス惜しかった〜」と決定機を外したウルグアイ代表に総ツッコミだった。
この試合で遠藤は3本のキーパスを送るなど、持ち味の守備だけでなく、攻撃面でも高い貢献度を誇った。彼が加入から約半年でリヴァプールに完全フィットしたことは、プレミアリーグ優勝を目指すチームにおいて大きな意味を持ちそうだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)