【プレミアリーグ】リヴァプール4-2ニューカッスル(日本時間1月2日/アンフィールド)
【映像】遠藤航が鬼プレスからボール奪取→相手をふっ飛ばす瞬間
リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、『Liverpool Standard Chartered Mens』の12月度月間最優秀選手賞に選ばれた。クラブ公式サイトが発表している。
遠藤は12月中に行われた公式戦8試合でチーム唯一となる全試合出場を達成。イングリッシュ・プレミアリーグ第14節のフラム戦で挙げたプレミアリーグ初ゴールがリーグの月間最優秀ゴールにノミネートされるなど印象的なプレーを見せた。
またゴールレスに終わった第17節のマンチェスター・ユナイテッド戦では試合終盤にハンニバルから"らしい"ボール奪取を見せるなど、この日は守備で貢献。地元メディア『This is Anfield』は「遠藤は守備的MFを続け、中盤では効率的なプレーを見せた」と評価した。
リヴァプール公式『X』は、12月の遠藤のプレー集とともに月間MVP受賞をポスト。すると海外サポーターたちが「疑ってしまってごめんなさい!戦士であり、レッドです!」「彼こそ日本のサムライだ」「彼はMVPに値する最高の選手だ」「本当に彼がいてくれてよかったよ」といった称賛の声が多く寄せられている。
なお今回の投票結果は、2位がトレント・アレクサンダー=アーノルド、3位がモハメド・サラーであり、遠藤はクラブの象徴的な選手を抑えての1位に輝いている。また、同クラブで日本人選手が月間MVPに選出されるのは、史上初のことだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)