タンピン系の最高形 笑顔のママ雀士が作り上げた最高傑作に「めちゃくちゃ綺麗な手やな…」と驚嘆の声が殺到/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/01/09 11:30 拡大する 麻雀のアガリには点数だけでなく、美しさを求める者もいるが、そんな雀士も感動するしかないようなタンピン系の最高形のアガリが晴れ舞台で誕生した。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」1月8日の第2試合で渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)が、ファンからも「めちゃくちゃ綺麗な手やな…」と驚きの声が寄せられる素晴らしいアガリを披露した。【映像】タンピン系の手役が揃いまくった日向のアガリ 状況は東4局。日向は親番ながら1万1600点とラス目にいた。配牌はピンズでメンツが1つ完成しておりマンズ、ソウズで両面ターツが1つ。赤5索も1枚含まれており、アガリに向かうという点においては十分なものを手に入れた。ここから丁寧に手牌を育てていった日向だったが6巡目にKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)が先制リーチ。さらにEX風林火山・勝又健志(連盟)も鳴きを駆使しながらかわそうといった動きも見られ、日向のチャンス手がフイになりそうな気配が漂っていた。 続きを読む 関連記事