草なぎ剛が堀越高校時代の先輩・稲垣吾郎の不良っぷりを暴露。「退学直前にまで追い込まれていた」と具体的に明かす一幕があった。
ABEMAにて1月14日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#9では、「俺のあの人は今!?」と題した企画が展開。稲垣・草なぎ・香取慎吾の3人から事前に“人生で印象に残っている人物”の名前を挙げてもらい、番組で大捜索。ご本人が来てくれていれば、カーテンの奥から登場し再会することができる。
稲垣は堀越高校・芸能コース(トレイトコース)時代にお世話になった「北村秀子先生」を“会いたい人”として挙げた。稲垣は「お世話になりましたね。僕はとにかく問題児だったので」と振り返る。
同じ学校に通っていた、草なぎも「(北村先生を)知ってます。優しい方で、特に吾郎さんはお世話になった。北村先生がいなかったら(稲垣は)退学直前まで追い込まれていた。大袈裟じゃなくて、北村先生が守ってくれた」と言及。稲垣もその言葉に納得しているようだった。
進行役のEXITりんたろー。が「そんなタイプだったんですか?」と驚くと、草なぎは「吾郎さんはある意味で最高の不良ですから。インテリ不良というか」と回答。スタジオは騒然とした。
その上で稲垣は「とにかく忙しかったから、学業と仕事の両立が上手く出来なくて、学校もサボったりして、しょっちゅう職員室や教頭先生に呼び出されたりしていた。そんな時も全部、北村先生に守ってもらっていた」と当時を振り返った。
稲垣は「朝は学校に行かなかった。なのでホームルームは不在だった」という。一方、草なぎは高校3年間、無遅刻・無欠席の皆勤賞だったそうだ。草なぎが「同じグループで大体同じ仕事なのに、なんで朝来ないんだよ!」と訴えると、香取は「吾郎ちゃんサイドの意見で言うと、だったらお前は芸能コースじゃなくていい(笑)」とツッコミを入れていた。草なぎは当時、埼玉から2時間かけて通学していたそうだ。
稲垣は当時、髪の毛にメッシュを入れて遊んでいたりしたとのこと。これを受け、みちょぱが「なんだ、私と仲間じゃん!」と言うと、キャイ〜ンの天野ひろゆきは「だからみちょぱと波長が合うんだ!(笑)」と笑っていた。
改めて稲垣が「そんな僕を守ってくれて、先生の愛を感じていた。母親みたいな存在」と語ると、りんたろー。は「ほかの先生と差があった?」と質問。稲垣は「北村先生以外の先生は全然だめ」と認め、「とにかく僕は北村先生が好きだったんだよ!」と叫んでいた。
果たして稲垣は北村先生に感動の再会を果たすことができたのか!?
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)