<大相撲一月場所>◇初日◇14日◇東京・両国国技館
三段目六十九枚目・雷道(雷)と、三段目六十九枚目・清の花(出羽海)の一番では、呼び出しの大将、行司を務めた式守海之助から「雷道(いかづちどう)」と名前が呼び上げられると、視聴者が「雷道かっこいい」などと反応。さらに鍛えられた体が映されると「雷いい体やなぁ」と声が寄せられる一幕があった。
埼玉・草加市出身で、元小結・垣添の雷親方が自らスカウトしたという雷道。身長183センチ、体重95.7キロと細身の体型だが、柔道のバックボーンを持つ、角界期待の18歳だ。
つま先が顔の位置をゆうに超えるキレイな四股を踏んだ雷道だったが、取組では清の花の圧に押され、ジリジリと後退し、寄り倒され、黒星スタートとなった。
初戦こそ敗れたが、身体能力の高さは定評があり、2場所連続で勝ち越している。キャッチーで力強い四股名も手伝って、今場所、どこまで世間からの注目を集められるか、期待がかかる。ほかにもネット上には「いい名前だね」「雷道かっこいいよなー」「土俵際で逆転の投げにいったが惜しかったね」などの反響が寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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