1月13日より、アニメ「青の祓魔師 島根啓明結社篇」第2話が順次放送中。奥村燐（CV：岡本信彦）を始めとした男性陣が女装で登場し、「なんかジワジワくる」「手叩いて大笑いしてしまった」と反響を呼んでいる。
アニメ「青の祓魔師」シリーズは、「ジャンプSQ.」（集英社）で連載中の加藤和恵氏による累計発行部数2500万部突破の人気漫画が原作。人間と悪魔の血を引く少年・奥村燐が、魔神から自分を守って命を落とした養父の仇を討つために祓魔師を目指す物語だ。2011年にテレビアニメ化され、2012年には映画化。2017年にテレビアニメ第2期「京都不浄王篇」が放送された。
約7年ぶりのアニメ新シリーズとなる「島根啓明結社篇」のOP曲には、UVERworldによる楽曲「Eye's Sentry」が起用された。これまでUVERworldは、初代OPや第2期OP、劇場版主題歌を担当してきて、ファンにはおなじみのアーティストだ。アニメ公式サイトに寄せたコメントでは、「今回もこうしてUVERworldにオファーをいただけたことをとても光栄に思います」と4回目のオファーに感謝を述べるとともに「この数年を経て、お互いに少し強くなり成長した姿を、僕たちは楽曲で表現できていると思うので 是非アニメと共にお楽しみください！」と楽曲をアピールした。
第1話で新OP曲がさっそく披露されると、「エモすぎて泣ける」「まじええ曲しか作らん」「青エクとUVERの親和性、相変わらず良すぎ」「やはり青エクといえばUVERworld」とファンを熱くさせていた。
第2話「秘密の在り処」では、燐たちが、女子トイレに出るという“トイレの繭子さん”の退治を依頼された。任務は女子である杜山しえみ（CV：花澤香菜）と神木出雲（CV：喜多村英梨）が進めることになり、無事に“トイレの繭子さん”を撃破。すると待機していた男性陣が女装した状態で登場し、ふたりを労った。燐たちは、メイクやヘアアレンジをしているものの、元の面影が残る姿だ。インパクト抜群な女装に、しえみたちは笑いが止まらない様子だった。
ネット上では、「まさかの女装笑」「酒ふきそうになった」「なんかジワジワくる」「手叩いて大笑いしてしまった」「志摩だけちょっと可愛いの草」と笑いを誘われる視聴者が相次いだ。
■第2話「秘密の在り処」
【あらすじ】
燐の双子の弟で中一級祓魔師である奥村雪男は、正十字騎士團の上級会議に召集され、「不浄王」復活の首謀者である藤堂三郎太について聴取を受けていた。物々しい雰囲気に疑念を抱いた雪男は、亡き養父・藤本獅郎の言葉を思い出す。一方、候補生たちは「トイレの繭子さん」退治の任務に当たることになるが、神木出雲は杜山しえみに対し、あるわだかまりを持っていた。
(C)加藤和恵／集英社・「青の祓魔師」製作委員
