<大相撲一月場所>◇三日目◇16日◇東京・両国国技館
三段目十九枚目・朝弁慶(高砂)が三段目二十枚目・毅ノ司(雷)をはたき込みで下した一番で、敗れた毅ノ司が東と西を勘違いする珍しい事態が発生。客席はきょとんとし、ファンからは「どうした?」「立ち位置わからなくなった?」といった声が寄せられた。
立ち合い頭から鋭く当たった毅ノ司は、組み止められると左に回り込むも足がついていかず、はたき込まれて前のめりにゴロンと1回転しながら土俵を割った。起き上がった毅ノ司は混乱したのか、自身とは逆の東へと歩き、途中で気づくと慌てて西へ引き返し、一礼して土俵を下がっていった。毅ノ司は1敗目。勝った朝弁慶は2勝目を挙げた。
敗れた力士が東と西を勘違いしてしまう珍事に、ABEMAの視聴者も「どうした?」「立ち位置わからなくなった?」と呆気に取られた様子を見せていた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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