<大相撲一月場所>◇四日目◇17日◇東京・両国国技館
パッと聞いた瞬間、行司が英語で止めているように聞こえる?そんな珍場面が誕生した。十両九枚目・朝紅龍(高砂)と十両八枚目・紫雷(木瀬)の一番で、1度目の立ち合いが不成立になると、行司の木村光之助が制したが、この時の声が「No、No」と英語っぽく聞こえるとファンの間で話題になった。
突っかけたのは紫雷だ。朝紅龍が右手だけをついて、まだ立てる状態でなかったところ、紫雷がサッと両手をついて立ってしまい、タイミングが合わず“待った”になった。ここで木村光之助が左手を差し出して止めたが、中継のマイクに拾われたのは「No、No、No」とも聞こえるような声だった。
これには中継していたABEMAのファンからも「今、ノーノーノーって?」という感想も寄せられるほど。注意深く確認すれば、早口で「まだ、まだ、まだ」と言っているようだが、緊張の一瞬から不意に聞こえた英語らしきものに、ファンが和んだ一瞬だった。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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