<大相撲一月場所>◇四日目◇17日◇東京・両国国技館
序二段八十二枚目・大翔(追手風)が序二段八十三枚目・千代青梅(九重)を下した一番で、土俵から転落しそうになった千代青梅に大翔がスッと手を差し伸べる“助け合い”シーンがあった。
立ち合いから低く鋭く踏み込んだ大翔はすぐにペースを掴むと、その後も攻め手を休めることなく、力強く押し出した。上体が起き上がった千代青梅は、そのまま土俵下に落ちていこうかという勢いだったが、これを察した大翔がすぐに左腕を両手で抱えるような助け舟。転落を免れた千代青梅も、すぐに手で「助かった」というような仕草を見せた。
大翔が23歳、対する千代青梅が38歳と年齢差も15歳ある対決だったが、両者ともにけがをすることなく土俵を下り、明日以降の取組に向かうこととなった。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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