<大相撲一月場所>◇四日目◇17日◇東京・両国国技館
本割では入門以来無敗を誇る三段目二十一枚目・城間(尾上)が、三段目二十二枚目・大新海(大嶽)を寄り切りで下して初日から2連勝を飾った。通算16連勝となる城間の圧倒的な実力に、ファンも「強すぎ」「飛び級でええな」と盛り上がった。
沖縄県浦添市出身、日大相撲部を経て尾上部屋に入門した23歳の城間。身長180センチ、体重170キロの体格の持ち主で、デビュー直後は左膝手術で休場したものの、復帰後の令和5年(2023年)九月場所からは無敗で白星を積み重ねてきた。
先場所も本割では全勝。優勝決定戦で惜しくも敗れて序二段優勝を逃したものの、番付を上げて西三段目二十一枚目で臨む今場所では、白星スタートを切ってさらに連勝記録を伸ばしていた。
大新海と対戦した四日目の取組では、立ち合い胸から当たるとすぐに得意の右四つに組み、相手に何もさせず一気に寄り切って勝ち星を挙げた。城間は2勝目。連勝記録は16に。一方、敗れた大新海は1敗目を喫した。
寄り切りで圧勝し通算16連勝とした城間の相撲に、ABEMAの視聴者も「強すぎ」「やべえつええ」「飛び級でええな」「負けなしすごいやん」と驚きの声を上げていた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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