<大相撲一月場所>◇四日目◇17日◇東京・両国国技館
十両九枚目・朝紅龍(高砂)が十両八枚目・紫雷(木瀬)を豪快な掬い投げで下し、3勝目の勝ち星を挙げた。小さい体ながら筋骨隆々な朝紅龍のパワーに、ファンも「仏壇返しみたい」「怪力だなあ」と拍手喝采した。
身長177センチ、体重120キロの小兵ながら、大きく盛り上がった筋肉が逞しさを放つ朝紅龍。四日目に対戦したのは体重155キロと自身よりも重い力士・紫雷だ。
立ち合いすぐに左を差して組み合った両者。圧力をかける紫雷が前に出るが、直後、土俵際で朝紅龍が左から相手を振り回すような豪快な掬い投げを披露。紫雷の巨体は宙に舞って裏返しになり、館内からはどよめきと歓声が沸き起こった。勝った朝紅龍は3勝目。敗れた紫雷は2敗目を喫した。
朝紅龍の豪快な投げに、ABEMAの視聴者からは「すげえ」「仏壇返しみたい」「あそこから投げられるか」「怪力だなあ」と驚きの声が相次いでいた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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