「5月の新総統就任前後を中国が狙う危険性」有事の可能性は? 和田政宗議員「台湾と尖閣の侵略は同時に行われる」 ABEMA Prime 2024/01/19 12:08 拡大する 台湾の新たな代表に選ばれたのは、与党·民進党の頼清徳氏。アメリカなど民主国との協力関係を深めた蔡英文政権で副総統を務め、かつて台湾独立派を公言したこともある人物だ。3期連続の勝利を果たした民進党だが、同時に行われた立法委員選挙では過半数割れに。今後、頼氏は難しい政権運営を迫られそうだ。【映像】5月の新総統就任前後を中国が狙う危険性 今回の結果を受け、中国の王毅外相は「独立の道に先はない」と強くけん制した。台湾統一のために武力行使も辞さない姿勢を示している中国。こうした脅威に台湾内では、民間団体が攻撃を受けた際の対応をレクチャーする場を設けているほか、2024年から兵役義務が4カ月から1年に延長し、有事に備える動きが起こっている。“台湾有事は日本有事”とも言われる中、日本がすべきことは何なのか、『ABEMA Prime』で考えた。 続きを読む