将棋の藤井聡太王将（竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、棋聖、21）に菅井竜也八段（31）が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第2局が1月20日、佐賀県上峰町の「大幸園」で1日目の対局が行われている。本局は開幕局に続き、藤井王将の居飛車に菅井八段が三間飛車で挑む出だしとなった。
3連覇を目指す藤井王将に、振り飛車党のエース・菅井八段が挑戦する注目のシリーズ。本局は後手・菅井八段の三間飛車に対して藤井王将が穴熊に組むと、それを見た菅井八段は美濃囲いを選択した。
第2局が行われている「大幸園」は、前年に藤井王将が羽生善治九段を破り王将初防衛を決めた思い出の地でもある。思い入れのある地で藤井王将がシリーズ連勝を飾るか、菅井八段が追いつくか、午後の戦いからも目が離せない。
持ち時間は各8時間の2日制。ABEMA PPVとABEMA将棋チャンネルでは、この対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
藤井聡太王将 陶板ハンバーグ、アイスコーヒー
菅井竜也八段 国産うなぎの蒲焼き丼
【昼食休憩時の残り持ち時間】
藤井聡太王将 6時間40分（消費1時間20分）
菅井竜也八段 6時間14分（消費1時間46分）
（ABEMA／将棋チャンネルより）
