【ブンデスリーガ】ライプツィヒ2-3レヴァークーゼン(日本時間1月21日/レッドブル・アレーナ)
どうやらエキサイトしすぎたようだ。第4審に何やら抗議をしていたレヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督は、プレーが止まったタイミングで主審からイエローカードが出された。監督になっても、現役時代からヒートアップしやすい性格は変わらないようだ。
レヴァークーゼンが0-1と追いかける展開で迎えた34分、ライプツィヒのファウルが取られると、現地の映像はシャビ・アロンソ監督が第4審に抗議しているものに入れ替わった。
どうやら約1分前の判定を巡ってスペイン人指揮官は抗議をしていたそうで、あまりにエキサイトしたことからイエローカードが提示されている。
レアル・ソシエダやリヴァプール、レアル・マドリード、バイエルンなどでプレーしたことで知られるシャビ・アロンソは、現役時代に21世紀では4番目に多い197枚のイエローカードをもらっているそうだ。その熱血漢ぶりは監督になってからも変わっていない。
試合終了間際にレヴァークーゼンが逆転ゴールを決めた際にチームの輪に加わろうとしたシャビ・アロンソ監督だったが、ピッチに入る直前にイエローカードをもらっていたことを思い出したようで、ギリギリで踏みとどまった。仮にピッチ内に走り込んでいた場合は2枚目のイエローカードで退場となっていた可能性が高く、危うく次節のベンチ入り禁止処分を受けるところだった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)