【ブンデスリーガ】ライプツィヒ2-3レヴァークーゼン(日本時間1月21日/レッドブル・アレーナ)
オランダの神童が思いがけぬ形で足を痛めた。ライプツィヒMFシャビ・シモンズは献身的な守備で相手のクロスをブロックしたが、その際に強くボールがつま先に当たってしまったようだ。この影響で、一時的に立ち上がれないほど悶絶する事態へと発展した。
ライプツィヒが2-1とリードして迎えた62分、レヴァークーゼンFWヨナス・ホフマンがサイドから仕掛けた場面でMFシャビ・シモンズがスライディングでクロスを阻止した。
献身的な守備でチームのディフェンスに貢献した20歳のオランダ代表MFだったが、強いボールがつま先に直撃した影響でピッチに倒れ込んでしまった。立ち上がれないほどに悶絶すると、味方選手も心配そうな様子で周りに集まってきていた。
これにはABEMAで実況を務めた下田恒幸氏も「だいぶ痛がっています」と心配している様子だった。
その後、何とか立ち上がったシャビ・シモンズは84分までプレーした。幸いにも大怪我には至らなかったようで、痛がる様子から何かしらの負傷を覚悟した人も多かったのではないだろうか。
(ABEMA/ブンデスリーガ)