【ブンデスリーガ】ライプツィヒ2-3レヴァークーゼン(日本時間1月21日/レッドブル・アレーナ)
オランダ代表の神童の足裏キックが炸裂した。ライプツィヒMFシャビ・シモンズは、レヴァークーゼンの選手間でのパスカットを狙ったが、結果としてMFジャカの足首を削ってしまう格好に。この危険なプレーにはイエローカードが提示されている。
2-2で迎えた71分、ライプツィヒMFシャビ・シモンズはレヴァークーゼンDFヨシプ・スタニシッチとMFグラニト・ジャカの間でのパスをカットしようと足を伸ばした。
しかし、ワンテンポタイミングが遅く、オランダ代表MFの足裏キックがジャカの足首に直撃する形に。主審は迷わず笛を吹き、シャビ・シモンズにイエローカードが提示された。
シャビ・シモンズにとって、これが今季のブンデスリーガで5枚目のイエローカードとなり、次節シュトゥットガルト戦の欠場が確定した。4位のライプツィヒと3位のシュトゥットガルトとの試合で彼が欠場するのはチームとしてかなり痛い。本人も納得がいかなそうな表情で主審に抗議していたが、判定が覆ることはなかった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)