【ブンデスリーガ】バイエルン0-1ブレーメン(日本時間1月21日/アリアンツ・アレーナ)
もはや交通事故レベルのタックルだった。バイエルンDFウパメカノが、裏へ通されたボールに反応すると、爆速ランニングからのスライディングで相手を完全にシャットアウト。ド迫力のシーンにはファンも「ウパ最強」と歓喜した。
0-0で迎えた31分のことだった。バイエルンが自陣の裏にスルーパスを通されると、フランス代表DFウパメカノがこれに反応。ブレーメンFWジャスティン・ヌジンマーが先にボールに触るかと思われたが、ウパメカノが爆速で追いつくと、ボールを目がけてピンポイントスライディング。もはや事故レベルのタックルにも思えたが、正確にボールのみを捉えた守備で、相手のチャンスシーンを完全にシャットアウトしてみせた。
バイエルンを支える守備の番人のプレーには、ABEMAの解説・鄭大世氏も「速いですね、ウパメカノ。キム・ミンジェ、アルフォンソ・デイヴィスがいると、裏を取られてもほぼ追いつきますね」とバイエルン守備陣の身体能力の高さを賞賛した。
このウパメカノのタックルには視聴者も「ウパ最強」「ウパ対人強いなほんと」と大歓声を挙げており、ファンからも全幅の信頼を得ている様子が垣間見えた。
(ABEMA/ブンデスリーガ)