<大相撲一月場所>◇十二日目◇25日◇東京・両国国技館
序二段三十六枚目・御室岳(伊勢ヶ濱)が、序二段四十枚目・月岡(二子山)を上手投げで下した一番では、御室岳が行司から勝ち名乗りを受ける際に、苦悶の表情を浮かべる一コマがあった。
御室岳は身長178.8センチ、体重139.2キロで現在36歳とベテラン力士。一方、19歳の月岡は身長168センチ、体重106キロと、大きな体の力士が集う角界の中では小兵の部類だ。
そんな両力士は、立ち合いから相手の中に潜ろうとする月岡に対し、御室岳はドシンと構える。組み合うと、御室岳は体を反転するように上手投げを決めた。御室岳は4勝2敗で勝ち越しを決め、月岡は3敗目を喫した。
しかし、勝ちを決めた直後、御室岳は右腰辺りを押さえながら仕切り線へと戻っていった。行司の木村龍之助から勝ち名乗りを与えられる際には、思わず苦悶の表情を浮かべていた。
体を反転させるような形での投げ技。取組を見守っていたABEMAの視聴者からは「うわ」「腰やっちゃったか?」「痛そう」「腰、痛めたかね」など心配する声が寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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