【ブンデスリーガ】バイエルン1-0ウニオン・ベルリン(日本時間1月25日/アリアンツ・アレーナ)
エースの“珍アシスト”からビューティフルゴールが炸裂した。バイエルンでゴール量産中のケインが放ったシュートがポストに弾かれると、こぼれを拾ったポルトガル代表ゲレイロが華麗なアウトサイドキックで完璧に仕留めた。この先制点にはファンも「ケインがうますぎ!」「ゲレイロきもちえええ」と得点を生み出した両者に拍手喝采だった。
圧巻の先制点が生まれたのは後半開始から30秒のことだった。ボックス内でパスを受けたケインがワンタッチで華麗にターン。背負っていた相手DFを置き去りにすると、左足を振り抜き強烈なシュートを放つ。これはポストを直撃するが、こぼれ球にゲレイロがいち早く反応。タッチしたボールが一度は相手に当たるも、跳ね返りに再び反応したポルトガル代表が、誰も予想できないような左足アウトサイドキックでゴール右隅へと突き刺した。
この芸術的なゴールにはファンも「華麗なアウトサイドキック」「ゲレイロのアウトサイドうめぇ」「ゲレイロきもちえええ」と大歓喜の様子だった。さらに、ゴールのきっかけとなったケインのシュートについても称賛の声が寄せられている。
試合はそのまま1-0でバイエルンが勝利。この日は普段の守備的MFではなく左サイドバックを務めたゲレイロだったが、先制ゴールによりポリバレントな一面を披露。前節はブレーメンを相手に手痛い敗戦を喫してしまったが、悪い流れをすぐに断ち切った。
(ABEMA/ブンデスリーガ)