【ブンデスリーガ】バイエルン1-0ウニオン・ベルリン(日本時間1月25日/アリアンツ・アレーナ)
バイエルンの大エースが派手に削られた。FWケインが自陣でGKのクリアを回収しようとしたところ、相手選手に足裏を向けた危険なスライディングタックルを受けてしまった。この接触でイングランド代表FWは足首を痛めたようで、ファンも心配する事態へと発展している。
バイエルンが1-0とリードして迎えた47分、ホームチームはウニオン・ベルリンのサイド攻撃をGKマヌエル・ノイアーが何とか手でボックス外に弾き出してピンチを脱した。
そのこぼれ球を前線から降りてきたFWハリー・ケインが回収しようと試みる。すると、そこにウニオン・ベルリンFWケヴィン・ベーレンスが強烈なタックルを見舞った。完全に足の裏を向けたスライディングでイングランド代表FWに襲い掛かり、チャージを受けたケインは痛みからその場に倒れ込んでしまった。
今季のブンデスリーガで得点ランキング1位を独走するケインが痛がる姿に、ABEMA視聴者は「ケイン大丈夫??」「ケイン倒れてるのが1番やばい」と心配している様子だった。
倒れた直後に苦渋の表情を浮かべていたバイエルンのエースだったが、その後立ち上がりフル出場を果たした。絶対に替えが効かない選手の痛がる姿に、多くのファンがヒヤリとしたのではないだろうか。
(ABEMA/ブンデスリーガ)