大津波警報のなか人命救助「使命感のもと活動している」「無意識に無理してしまう」 消防団頼りの実情…安全どう守る? ABEMA Prime 2024/01/28 10:00 拡大する 能登半島を襲った、最大震度7の地震。珠洲市·輪島市などでは火災が発生。多くの家屋が倒壊し、道路も寸断、さらに大津波警報が発令される困難な状況で、消防と共に消火活動にあたったのが地元の消防団だ。【映像】輪島市消防団員 津波警報の中で消火活動「今考えると怖い」 輪島市消防団・輪島分団の多田見栄一郎副分団長は、津波を避けるため高台に避難していたが、「山から見たら火が出ていたので、消防車両まで走って行った」と、火事を見てすぐに行動に移した。しかし、津波警報が出ている最中。難しい判断と大きな葛藤があったという。 続きを読む