藤井聡太王将の優勢で中盤のねじり合いから終盤戦へ 菅井竜也八段は迫力の勝負手放つ/将棋・王将戦七番勝負第3局 将棋藤井聡太,菅井竜也 2024/01/28 12:34 拡大する 将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、棋聖、21)に菅井竜也八段(31)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第3局が1月27日、島根県大田市の「国民宿舎さんべ荘」で行われている。局面は藤井王将が優位に立ち中盤から白熱の終盤戦へ。目の離せない戦いが繰り広げられている。【映像】王将戦第3局 封じ手開封の瞬間 菅井八段が前日に封じた45手目の開封から始まった第3局2日目。強い踏み込みで後手の藤井王将に迫る菅井八段に対し、絶対王者は緩急自在の指し回しでリードを広げている。苦しい時間が続く菅井八段だが、現状打開のために目の覚めるような角打ちの勝負手を披露。どのような挽回を図るのか、はたまた藤井王将が押し切るのか、今後の白熱の終盤戦に大注目が集まる。 続きを読む 関連記事